私の中にある神経、能力全て使ってここ数日過ごしてる気がする
やっと今日ちょっと自分の中に空気が入って来た
ふ〜〜〜〜
コロナ禍での移住
猫との移住
家の引き払い
そして極めつけは
出国か入国ができずにまた戻ってくる可能性があるってこと
今まで何カ国か移り住みましたが、今回は私の人生の移動でイッチバンハード
コロナ対策 → 今までの人生で一度もなかった
猫との移動 → これも一度もなし
家の引き払い → 約10年住んだ場所を完全に撤退するって、なし
なんでこんな事してるんだろう〜って、ちらっとよぎるけど、「なんでだろうね〜」って流して、また続ける
「やめよう」とは思わないから、「続けてる」。。。
そういう感じかもしれない。
だって、こんなたくさんの決断が必要な事があるなんて!! しかも、自分だけの決断じゃなくて、3カ国の領事館に、コロナの状況の確認、猫の入管の確認をして、大体が「よくわからないから、他に聞いてくれ」と言われ、結局、未解決なんだよね。。。
未解決でいいのか?っていうと、出入国に関係するわけだし(今年の2月に実際インドでひどい目にあったように)、今回は私一人じゃない。私の大好きな愛ネコ:マルが一緒だ。
どうしたらいいんだーーーーーって、マジ叫んで解決するなら叫びたい状況が今でも続いてるから、できる限りその情報がつかめるまで努力するっていう感じ。。。
やりたくないーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
でも、「じゃ、行かないのか?」と自問自答しても、「行かない」という気持ちは浮かんでこないから、もう一方の選択、つまり「行く」という選択になるね、、、って自分に言って、また続ける。。。
あ〜〜〜〜、も〜〜〜〜意地になってるのかぁ〜
2011年にブラジルに来た時は、日本文化に対してずっと「私のいる場所がない」感覚もあったけれど、確固たる「ブラジル音楽、本場でやりたい!」っていう強い意志があった。
今回は一体何だ?
出会い?
変化?
新たな始まり?
なに?
ウーーーーーーン、、正直、まだ自分でわからない。
でも、やってる。
たまに、自分の人生なのに、自分でよくわからないって時、あるのかな??
現在47歳。「感情」だけで動くほど、少女じゃない。
現実は冷静に見えている、と思っている。
でもさ。
明日のことは誰もわからないよね。
今、目の前のことしか確かなことはない。
ましてや、もっと先、自分がどう感じて、何をしたいと思っているのかなんて、
今、わかるわけがない。
だったら、考えてもわからない事をひたすら考え、その不明なことから生まれる「不安」の所為でやらないのではなく、今、自分の心、自分の感覚が引っ張られている方に正直に向かっていったらいいって思うし、そうしたい。
不安がいう。
「やめたほうがいいんじゃない?」
「上手くいかないんじゃない?」
もっと悪いのは、自分以外を責め出したりする。
もう悩まない!って決めても、悩む。。
笑っちゃうよね。
アレキサンダーテクニックは何処に行った???( ̄▽ ̄)
家の整理をしている。
ここを閉めて、ブラジルを出て行くからね。
ほとんどを寄付にして、スーツケースに入れられるものだけ持参すると決めたものの(郵便局は国際郵便をストップさせてて、国際貨物では超高額)、持参できるものがとても限られた中で、真剣に悩んでいる。
物への執着ってなんであるんだ???
「え〜だって、せっかく買ったじゃん!」
「勿体無いじゃん!」
「まだ使えるジャーン!」
「また買うとお金かかるじゃん!」
この辺りが心に浮かぶ。
でも、執着から離れて、寄付したらどうなる?
「それを売ってもらって、憩いの園の経営資金になるじゃん」
「(ものと)他の人との人生が始まるじゃん」
「私はもう十分楽しませてもらったじゃん」
「過去を連れて歩かなくてもいいじゃん」
「また新しい出会いがあるじゃん」
でもなーーーー
大好きなLP達は、やっぱり本当のお気に入りだけ持って行こうかなー
素晴らしい音響でLPを聴けてた。レコード盤の針がLPをジリジリいわせながら、深い音を出していく。
ほんと、最高の時間だったんだな〜〜ウルウル
もう二度と会えないかもしれないもの(ってか、ほとんどソージャーン!(笑)は持って行きたいなー
悩む。。
でも、こうやって、少しでも、うだうだできる時間ができてよかったな。
ずっと、時差との戦いだったから、起きたらすぐブラジル以外の国との対応で、ほっとんど毎日、一般の営業時間終了、つまり17時まで飲まず食わずでやれることをやり続けてたから。
今日は土曜日。
少し余裕がある。
とはいえ、まだぐちゃぐちゃなので、続けます。
今日はこれからラジオプログラムのインタビュー
1週間分のプログラムを撮り溜めする
月曜日はサンバの録画の仕事
日本から来てるピアノヨガの仕事も3本ビデオを撮らなきゃだし
こっちの友人とのピアノヨガプロジェクトもやりたい
友人たちと作った曲、友人が作ってくれた曲の録音もある
全部やって出て行くのは無理だな。。。
でも、このタイミングで、私の今までの仕事をほぼ全てインタビューしてくれたり、
大好きなサンバを私っぽく演奏できる仕事が来たり。
先週はこっちのショーロクラブでピアニスト代表としてライブさせてもらったり。
こんなに恵まれて、大事にしてもらって
感謝しかない
ブラジルよ
ありがとうーーー
こっちに来た時みたいな純粋な愛はないけどね、苦労もたっくさん経験したけどね。
でも、何処にいても、私はいつもあなたに魅了されながら生きて行くと思う
不思議な国だなぁ、本当に。
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