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執筆者の写真米田真希子

(ご報告)教師資格認定うけました


音楽家のためのボディーコンシャスネス。

アレキサンダーテクニックをベースとしたこのテクニック。


2年間の教師養成コースを終了、卒業試験もクリアし、めでたく教師資格認定うけました!


写真はその認定証。

2018年にドクターストップがかかって以来、ほぼ毎日レッスンに参加し、コースの2年も含め、約3年かけて学びました。(そして現在も学んでおります)


ドクターストップがかかったあの時。。。

それまで、5年くらい痛みと付き合いながら、想像できるありとあらゆる事をしても良くならず、結局、一音すら弾けなくなってしまった。。。。


もう、信じられなーい

どうしたり良いのー

ピアニスト終わり?

仕事どうすんのよー


正直パニクりました。


そんな私を救ってくれたのが、このアレキサンダーテクニック!


それまで経験したどんな施術とも全く違っていました。


でも、一番最初のアレキサンダーテクニックのレッスンは全くわからず。。。

座り方、立ち方、力の抜き方などを習うのですが、体の感覚がつかめなかったことと、実際にピアノの演奏とどう結びつけられるのかが見えず中断。


新しいアレキサンダーテクニックの先生を見つけ、一番最初に行ったレッスンで目から鱗!


わお〜〜〜〜でした!(笑) 弾けちゃったんです!


正直、何が起こった!??!?!?!でした。


先生が触れるか触れないかわからない程度に手を私の体に乗せるだけで、

パフォーマンスが一気に改善!!!!



「エーーーーーー何が起こってるんだ?!?!」状態が、教師養成コースに入ってからも1年くらいは続いたでしょうか。。



答えはない
実験(Explore)を続ける

この精神で、仲間たちとありとあらゆる興味関心を試しました。

アナトミーも勉強しました。が、こんなに名前を忘れる分野があるのか!?と思うほど、名前は忘れました。



三次元

重力

頭と首の関係

関節

スポンジ

一旦停止

横隔膜

支え

スペース

軽さ

意識

抑止

くせ

習慣



挙げたらきりがないけれど、たくさんのキーワードが浮かぶ。


当然なのだけど、同じ事をやっても、同じような結果にはならない。


全ての人に共通する正しいことも、

毎日違う、1日の中でも変化し続ける私自身に正しいこともない。


だから、その時その時に初めてやるかのように実験する。


私の痛みを取るために始めたアレキサンダーテクニックのレッスンだったけれど、


私の人生を大きく変えることになるきっかけにもなったと思います。



自分が想像してない可能性に出会う!



これがアレキサンダーテクニックで習った、今も習っている一番のポイントかな。

自分の心身を知ることで、自分の可能性も発掘していっているのかな。


早速、今月から始めた新音楽プロジェクトにも、自然とこの知識が身につくよう、全ての過程でこの知識を混ぜ込んでいます。



音楽家だけに限らず、普段の生活を改善することに興味がある方達への個人レッスンも開始しました。



今後、このブログやYouTubeにもどんどんシェアしていきたいと思っています。



アプローチの仕方は違いますが、禅、ゲシュタルトやサイコソマティックセラピー、NVC(非暴力コミュニケーション)などと共通することがとても多く、知れば知るほど人生や自分自身の発見がある。



文献だけが増えていくような気もしますが、、、(笑)、いつかコラボとかもしてみたいな〜〜。ますます楽しみです!



興味のある方はお問い合わせくださいね。




忍耐強く私たちを導いてくれた素晴らしい先生のサイトも載せておきますので、

ポルトガル語に興味がある方も是非!








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