ココロとカラダの悩み解消Lab
〜もう大丈夫!あなたらしいあなたに出会える!〜
・自分にOKが出せる様になった
・エネルギーが満ちてると感じる
・人目が気にならなくなった
・緊張して生活していた事に気がついた
・整体に行かず自分で痛みを解消できた
・前より気持ちが楽になった
・自分の悩みの原因がわかってきた
・患者さんが話してくれるようになった
・毎日が楽しくなった
・よく眠れるようになった
【LAB 4つのステップ】
0、はじめに
突然ですが、日頃、あなた自身がどう感じているのか、どんな風にカラダを使っているのか、あなたはどれだけ気にしてあげていますか?
例えば、今実際この文章を読んでいるあなたの気持ちはどうですか?
くつろいでいる感じですか?重い感じですか?特に何も感じていないようですか?
カラダはどうですか?
首は斜め前になりすぎていませんか?どこか痛いところ、無理しているなと感じているところはありませんか?呼吸はどうですか?
そして、そう感じるのは何故ですか?
どうでしょうか?
こうしたあなた自身に気を使ってあげること、あなたは1日どのくらいされていますか?
たぶん、あなた自身がどう感じているか、どういう状態であるかということは後回しにし、会社のため、他人のため、社会や家族のために生活している時間が、一日のウチのほとんどなのではないでしょうか
________
そういう私も、全く私自身の気持ちや体の状態を無視して生活し続けていました。
初めて私自身に目を向けたのは、ブラジルでプロ音楽家として活動していて、やっとトップミュージシャンの仲間入りができ始めてきたかもしれない時にピアノが弾けなくなり、ドクターストップがかかり、私生活でも問題が続いていて、どうしたら良いか分からなくなった後でした。46歳だったと思います。
その頃の私は自分のココロやカラダをケアしようという気持ちは全くといっていい程なく、ただひたすら「もっと上手くなりたい!」「認めてもらうんだ!」という気持ちに支配され、私自身に尋常ではないほど無理をさせ(それがむしろ良いとも感じながら)、慢性的な肩こり、腰痛、腱鞘炎に悩まされ、風邪もしょっちゅうひき、全く私自身を大切に扱っていませんでした。
その背景には
「私は日本を出て、好き勝手なことをしている。家族にも迷惑をかけているし、一人で幸せを感じてはいけないんだ」のようなメンタルもありました。
ずっと優等生だったのでしょうね。
国を変えても、職業を変えても、自分の本能で人生を選択し、生きていると感じていても。ずっと私のためではなく、他人や社会など、私以外の何かに認めてもらうために、どこか無理をして生きていたのかもしれません。
_________
私の話に逸れましたが、本来なら一番大切にされるべきなのは「あなた自身」のはず。
でも、あなた自身の事はあまり考えず、周りのことを考えすぎたり、社会が言う「常識」や「正しいこと」に、あなた自身を当てはめなければいけなかったのではないでしょうか?
でも、これからはあなたのための人生、あなた自身を大切にして生きていきませんか?
その方が、とっても楽だし、あなたの周りの人たちの為にもなる。自分を大切にしない人は、本当には他人を幸せにもできません。
あなたを大切にして、あなた自身を知る事があなたの想い描く人生、あなたらしいあなたを実現する唯一で最短の解決方法。
そんな私のココロとカラダも再構築し、ありとあらゆる手段を使っても治らなかった腱鞘炎を克服した手法、アレクサンダーテクニーックをベースとして、以下の4つを軸に学んでいきます。
→アレクサンダーテクニックの手法を取り入れた著名人や芸術学校を具体的に知る
不明な点があります
→今すぐ質問
1、ボディーマッピング
カラダの痛み、息苦しさ、硬さ、重さ、、つらいですよね?
ボディーマッピングでは「あなた本来の体の構造」を学びます。
本来の?
はい。
なぜなら。
多くの人が自分の体を頭の中で「こんな感じだろう」とイメージし、イメージした通りに使っています。例えば、ストレートネックの方は多くが「首はまっすぐ」だとイメージされています。肩こりの方は、背骨や腕のイメージが実際の自分の体より短い方が多いです。正確なボディーマッピングが出来ることで、本来体が持つ、自然で、楽で、そして自由な動きに役立ちます。
これはダンサー、スポーツ選手、ヨガのインストラクター、主婦、サラリーマン、自営業、音楽家など、体を使う全ての人、つまり万人に当てはまります。例えば、足の付け根を正確に意識しただけで前屈がしやすくなったり、腕の始点を知っただけで、肩の痛みが減少したり。
試しにあなた自身の体の構造、骨を想像しながら描写してみましょう。
頭と首の関節はどこでしょう?
腕の始点は?
足の付け根は?
手首って?
坐骨?
背骨ってどうなってる?
等々。。。
そして、その後、実際のあなたの姿や解剖学の情報とを比べてみてください。
あなたが「思い描いている」あなたの体と「実際の」あなたの体には若干の違いがある事に気づかれたかと思います。
このラボの目的は解剖学を学ぶ事ではありませんが、生活する上で役にたつ解剖学については学びます。
あなた自身の体の構造の正しい情報を得ることは、
日常の動きがより自由に楽になる、大切な要素の一つです。
そして体を楽に使える事がメンタルにも大きく影響します。
不明な点があります
2、ココロとカラダの相関関係を知る
「病は気から」、仏教の「心身一如」、ストレスが溜まって胃潰瘍になった、、など良く耳にしますね。どれも「ココロとカラダは切っても切れない関係だ」ということを表現しています。
私の場合、腕が痛くなって後弾けたのは、自分のストレスに気づき、それと向き合った時でした。もちろん、ボディーマッピングもしっかりし、緊張を続けていた場所をケアしたこともありますが、最も弾くことを妨げていたのはメンタルでした。
正直ビックリしました。
日頃、あなたはあなた自身の「ココロ」がどういう状態の時に「カラダ」はどういう反応をしているのか、もしくはその逆、「カラダ」がどう反応している時に「ココロ」はどう感じているのかなど、認識されながら生活されていますか?
例えば、突然ZOOMで「話して」と振られた時、喧嘩をした時、会社でミスした時などの、あなたのココロとカラダはどう反応しているでしょう?「楽しい!」と感じた時のココロとカラダはどのように反応しあっているでしょう?
多分、ほとんど考えずに、感じずに、生活されていると思います。
「わざわざ自分のことを気にしてたら大変!」
「気にしなくたって生活できるもの!」
そうですよね
でも、そこが落とし穴!
なぜかというと、あなたが「認識せずに」、過度に筋肉に力が入ってしまって気持ちが焦ったり、メンタルが緊張して筋肉を硬直させることを繰り返すことで、あなた自身が「筋肉の緊張状態」「メンタルの緊張状態」で生活する事に慣れてしまい、いつの間にかその緊張状態が「普通の状態」になり、それが原因で痛みを発症し、継続し、悪化させている場合が多いからです。
でも、あなたは気づいていないから治せない
アレクサンダーテクニックの創始者「F.M.アレクサンダー」もこう言っています。
「Você traduz tudo, seja físico , mental ou espiritual em tensão muscular」
(肉体的、精神的、スピリチュアル的かを問わず、全て筋肉の緊張に現れる)
私たちは痛みを感じたり、ストレスやプレッシャーを克服しようとするとき、どうしても「片側」、つまり「ココロ」か「カラダ」にフォーカスしがちで、包括的に解決しようとしません。
最近では医療の現場でサイコソマティックが重要視され始めてきたと聞きますが、「ココロ」は心の専門家へ、「カラダ」は部分的に手当するというのが通常ですね。
でも、そもそも、私たちの体はバラバラには動かないし、気持ちがめちゃくちゃ落ち込んでるのに体はものすごく元気!と言う人も、あまり見かけないですよね。
このラボでは、まずあなた自身のココロとカラダに意識を向けることを学び、お互いが深く影響し合っていることを学んでいきます。
そこがわかるようになると、今までバラバラに解決しようとしていたあなたの悩み、例えば肩の痛みと腰の痛み、ストレスなどは決して別々には解決することが出来ないことが分かり、あなたを「一つ」として総合的に解決していけるようになります。
時短、節約にも繋がりますよね!
不明な点があります
3、癖や習慣に気づく
あなたが赤ちゃんの頃を覚えていますか?
肩こりや腰の痛み、ストレートネック、緊張、ストレスなどで悩んでいたでしょうか?
答えはきっと「ノー」。
なぜならココロやカラダを最も自然な状態で楽に自由に使っていたからです。
私たちの痛みや今抱えている課題は長年の経験から習得したあなたの癖や習慣が原因です。
先ずはあなたとあなた以外、例えば社会、家庭、学校、会社、お客様などとの関係を見てみましょう。その様々な場面で、
「背筋をまっすぐにして座りなさい!」
「相手の顔はちゃんと見て話しなさい」
「空気を読みなさい」
「女子(男子、彼女、彼、妻、夫等々)なんだから〇〇するのが当然でしょ」
「周りのことを考えて!」
「〇〇したら合格!」など、
など、
今までの生活の中で、何度となく言われてきませんでしたか?
そしてその度にあなた自身のキモチは「置いておいて」、言われたことを気にしたり、克服しようと頑張ってきたのではないでしょうか?
本当にそれはあなたにとって必要なのでしょうか?
それとも誰かのためにやってきたのでしょうか?
次にあなた自身のココロやカラダのことをみていきましょう。
例えば、日常生活や仕事の場面で、
「携帯を見るといつの間にか前かがみになる」
「いつも右足が上で足を組んでいる」
「とりあえずいつもブラックコーヒー」
「いつも正しいかどうかが気になる」
「今の仕事を続けなければ!と考えていた」
「無理やりポジティブに考えようとする」
「意見を求められると緊張する」
「自分より他人を優先する」
「すぐストレスを感じる」
「人前で話す前や話しながらいつも顎が上がる」
「マウスを握る手に必要以上に力が入っている」
「PCや携帯を凝視します」
「知らないうちに食いしばっている」
など。。
どうでしょうか?
いくつか、当てはまることはありましたか?
これらは知らず知らずのうち、あなたのココロとカラダが身につけたの癖や習慣。
それは、あなたが好き嫌い関係なく、存在しますよね。
ほぼ無意識。だから、あなた一人では気が付き難い
アレクサンダーテクニーク創始者の「F.M.アレクサンダー」の癖は何だったでしょうか?
彼はシェイクスピアの舞台俳優でしたが、ある日歌えなくなってしまいました。
ただし、歌う時以外、つまり話す時には声が出ました。
医者も原因がわからなかったため、彼は自己観察を10年近く続けました。その結果、「歌おうと考えただけで、自分の頭を後ろに向け下げていた癖」に気づき、そこから様々なことを発見していきました。
あなたが今持っている癖や習慣に気づく事が全ての始まりです。まずは気づき、その後、その癖があなたにとってプラスなのかマイナスなのかを考え、マイナスであれば新しい癖を作ればいい。でも、その癖に気づけなければ、あなたにとってマイナスのまま残り、あなたの状況を悪化させることになります。
その気づきを
助けてくれるのが
アレクサンダーテクニーク
セッションでは常に「あなたがどうありたいのか」「どこを向上させたいのか」という、あなたのWANTに沿って進みます。
ラボ生:「私は〇〇なりたい/〇〇したい」
講師:では「△△をやってみましょうか?」
実際にやった後に「あなたの体感を通した、あなたの発見」があります。
頭で理解するのではなく、「自らの体感を通して気づく」ことがキーワード。
このやり取りを数回繰り返しますが、その時に使うのがアレクサンダーテクニークです。
例えば
「頭と首の関係」
「背骨」
「背中」
「支え」
「三次元」
「セミスパイン」
「指先への意識」
「一旦停止」
「思い込みチェック」
「抑止」
「ココロと体の反応チェック」
「モンキーポーズ」
「サークル」
一見見ても何のことだかわからないと思いますが、こう言った数多くのアレクサンダーが発見した手法と、体の使い方、ボディーマッピング、場合によっては、非暴力コミュニケーション、ネガティブケイパビリティ、NLP、禅の考え方などの知識を使いながらセッションを行います。
あなたの改善したい内容、あなたの状況によって、カラダからのアプローチだったり、メンタルからのアプローチだったりしますが、どの手法でも、あなたの体感を通して、あなたがどのようなことを感じたか、それまでどのような状態だったのかに気づいていきます
例えば「常に筋肉をとても緊張させていた」、「頭を休ませることなく考え続けていた」、「話す前から体を硬直させていた」、「PCに必要以上に近づいていた」など。
この時、とても大切なのが、「正しいこと」や、「やらなければならない」と信じていることを上手くやろう!とか、時間や周りを気にして早く答えを出そうとするのではなく、「あなたにとって」「あなたが望む」ことを自らの体や気持ちを通して感じ、見つけることです。
とかく私たちは答えを早く求めようとしがちだし、前提として「答えがある」と考えがちです。
何故なら、みんな安心したいから、答えをすぐ欲しがって急いでしまう。
これはアレクサンダーさんも「end-gaining」という言い方をして警告しています。
しかし、このラボでは「正しい答えはない」ことを前提とし、当然答えを早く求めることもしません。
アインシュタインの名言の一つに
“Information is not knowledge. The only source of knowledge is experience. You need the experience to gain wisdom”
というのがあります。
「情報はただの情報。あなた自身が体験するのが一番だ!」
情報は溢れているから何でも知ることができます。でも「知る」こととそれを実際にあなたの生活や仕事に役立てる事とは別です。あなたが興味を持って実験を繰り返し、その中で実際に「体感した感覚」こそが、あなたの最も大切な財産となってあなたの世界を広げていく唯一の手段です
ちなみに。。
私の最初の個人セッションの一番最初の実験は「サークル」でした。ただただ「軽いところはどこ?」と自分に質問する。時が止まったような不思議な感覚とココロやカラダの軽い感覚を感じ、普段、カラダの筋肉を緊張させて生活していたんだということに気がつきました。
あなた自身の
体感を通して
気づくことが
全ての変化のスタート!
そして、気づくことは
意外と簡単!
でも、自分のことはなかなかわからない。一人で気づくのは難しいです。
だから一緒にやっていくことが大切。
特にグループでの学び合いではその点でも役に立ちます。
そして
もっと大切なのは
気づいた時に
決してそれを
ジャッジしないという事
癖や習慣はあくまで
「特徴」!
決してジャッジを加えず
ただ自分を観察し
気づくこと
では、その先
一番気になるところ
気づいてどうなるの?
先ほどの例で具体的に説明していきましょう。
「携帯を見るといつの間にか前かがみになる」
→これに気づいたあなたは、前かがみを止めてみるでしょう。そして、やめてみたら、肩こりやストレートネックが改善されてきたと感じ、今まで以上に気をつけるようになるでしょう。もしかしたら2度と痛みを経験しないかもしれませんね。
「いつも右足が上で足を組んでいる」
→これに気づいたあなたは、左足で組んでみたり、組むこと自体を止めるでしょう。そして、骨盤のゆがみや腰の痛み、もしくはその不均衡な体を支えていた他の筋肉の痛みも防止することに繋がっていきます。
「とりあえずいつもブラックコーヒーを頼む」
→これに気づいたあなたは、違う味を選び、コーヒーのバリエーションを楽しんでいるかもしれません。もしくは、やっぱりブラックコーヒーが一番!と改めて納得しているかもしれません。もしかしたら、ブラックコーヒーの飲み過ぎが原因で起こっていた体の不調が改善するかもしれません。
「いつも正しいかどうかが気になる」
→これに気づいたあなたは、自分の気持ちを考えていなかったあなたに驚くかもしれません。そして、いつも気にしていた自分の気持ちはどんな感じなのか、なぜ正しくなければいけないと感じていたのか、そもそも正しいとは何かなど、あなた自身に問いかけ始め、それがあなたにとって良いのか、悪いのかなども気づき始めるでしょう。きっとそこから来ていたストレスにも影響を与え、まったく違うあなたに出会うことでしょう。
「今の仕事を続けなければいけないと考えていた」
→これに気づいたあなたは、そもそも何故そう考えるのか?、あなたに何の責任があるのか?、など再考するでしょう。
この仕事が続けたいからなのか、何かのプレッシャーの所為か、それとも何か他に理由があるのかなど。そして改めてあなたと今の仕事とのあり方をみつけるでしょう。
「ポジティブに考えようとする」
→これに気づいたあなたは、誰のためにポジティブに考えようとしていたか?自分にとってなのか、そもそも世間的にポジティブがいい!って言ってるからじゃない??など、再度考察するでしょう。別にネガティブだって良いかもしれないし、ポジティブに考えようとしすぎてストレスを作っていたかもしれないし、本当はネガティブ体質だって気づくことが出来、そのままの自分を認め(自己肯定)られるかもしれない。
「すぐストレスを感じる」
→これに気づいたあなたは、何にストレスを感じているのか、なぜストレスを感じやすいのかなどに注意を向け始めるでしょう。その結果、あなたが望む状態を作る為に本当に必要なことは何か?を探し始めるでしょう。
「話す前や話しながらいつも顎が上がる」
→これはカラオケなどで歌うときにも当てはまります。これに気づいたあなたは、顎が上がることでどんな影響があるかを観察し始めるでしょう。必要な動きなのか、筋肉の余計な緊張を生む動きだったのか、など。そしてあなた自身の行動をもっと注意深く観察できるようになり、他の動きにも注意を向けるようになっていくでしょう。その癖を見直すことで、出てくる声や疲れ方にも変化が起こります。
「マウスを握る手に必要以上に力が入っている」
→これに気づいたあなたは、必要以上に力が入っていない状態で作業できることを体験していくでしょう。そして、日常での右手の使い方も変わり、肩こりや首の痛み、腱鞘炎などの防止にも繋がっていきます。
「知らないうちに食いしばっている」
→これに気づいたあなたはきっと「食いしばりをやめる」でしょう。すぐにはその癖は治らないかもしれませんが、少しずつその頻度を減らすことで、体の他の部分の改善(肩こりや首のコリの軽減)や音の変化に気がつかれていくと思います。そして、今まで弾けなかった場所が弾けるようになったりなど、具体的な変化にも出会っていくでしょう。
その他にも、日によっては気分が乗らない日があるかもしれません。今までのあなたであればそんなあなたにがっかりしていたかもしれませんが、その考え方の癖に気づいたあなたは、「そういう日もあるさ」と楽しめるかもしれません。体の力みの原因がわかり、それを抑止することで、体が軽い毎日を送れるかもしれません。いつPCや携帯を凝視していたあなたは、知らないうちに首が硬直していたことに気づき、ストレートネックが改善していくでしょう。責任感を自ら作りやすい癖に気づいたあなたは、その責任感が幻想であることを認識し、あなたらしい自由な人生を歩み始めるでしょう。
あなたの「癖」や「習慣」に気づき、「何故あなたはそうしてるのか?」「それはあなたにとってプラスかな?」とに聞いてみる。もしもプラスでないなら、どうしたいのかと考える。すぐ答えを求めようとせず、自分に問いかける。
これを繰り返すことで絡まっていた悩みがスルスルとほどけていきます。
ラボでのプロセスは
1;あなたがどうありたいのか、どうしたいのかを明確にし、
2;アレクサンダーテクニックの手法を使い、その課題を実現できるように実際に行い
3;しっかりあなたの中で何が起こってるのかを知り、気づいてあげる事で、
4;今まであなたの悩みことの原因になっていたことを「しない」ようになれ、
5;今までとは違うカラダの使い方、考え方を見つけて、あなたに優しい選択することができるようになる。
6;継続し1〜5を習慣化する
これを行い、あなたに優しい選択をし続けると、今までにない楽なココロとカラダの状態が起こって来て、それに伴い対人や社会との関係の変化が起こり、あなた本来の人生が始まっていきます。
不明な点があります
4、新しい自分との出会い、そして新しい習慣付け
ここまでのプロセスで、あなたの体感を通して今まで感じたことがない、たくさんの驚きを体験し、新しい感覚で生活できるあなたに出会えてきたと思います。
このあなたの変化への驚きは今まで体験したことが無いほどのもので、多くの方がその感覚に感動して涙を流されます。
さあ、そんな新しいあなたが次に進むのは、あなたが経験した新しいメンタルや体の使い方を習慣つけること。
実は、
ここからが本番!
「えーーー!」って思うかもしれないけれど😁
あなたの中に感じた感覚は全て本物。あなた自身がすでに持っているけれど、今まで眠っていた感覚。
でも、続けないと、すぐに忘れ、過去の状態に戻ってしまうのが人間。。。
なぜなら、私たちには「ホメオスタシス」という習性があって、何年も通して身についた癖や習慣を続けよう、守ろうとします。例えば三日坊主もその性質から起こると言われています。
そして、私たちはほとんどの時間「過去の自分」と生きている。今こうやって書いていても、書いた瞬間それは「過去」。だから、いつも「過去の自分」が持っている感覚に「それは気のせいだよ!」「勘違いだよ!」などと思わされてしまい、大切な新しい感覚を見逃してしまい、変化を邪魔されてしまうのです。
だから、続けて、新しい癖を自分で作って行く事が大切。そして、いつでも柔軟に、変化する自分を観察し、受け入れ、毎回新しい気持ちで、自分を更新することがあなたの次のステップ。そしてあなた自身をより理解していき、いつもあなたらしく輝き続けられる、あなた本来の人生を楽しめるあなたでい続ける。
とっても素敵ですよね。
あなたの正しいボディーマッピング、ココロとカラダの相関関係、今まで無意識にやっていた癖や習慣に気づき、あなた自身が実験を続けることで、今までのあなたからは出てこなかった「新しい音」「新しい感覚」と出会えました。その感動は人生で忘れられない思い出になると思います。
だからこそ、ゆっくり、あなたのペースでいいから続けて、日々新しいあなたに出会い続けてほしいと思います。
新しいあなたが見る外に溢れる情報、例えば、教則本、ビデオ、インターネットの情報、他人の意見や評価などは全く違って見えるでしょう。あなたの音楽世界も大きく変わり、もっともっとあなたらしい、あなたが演奏したい音、音楽を深めていかれるでしょう。
禅僧・鈴木俊隆老師の言葉です
” Each of you is perfect the way you are... and you can use a little improvement ”
” Você é perfeito como você é.. e sempre há espaço para um pouco de melhora ”
” あなたはあなたのままで完璧。そしていつも少しだけ改善していけるのだ ”
あなたはすでに
完璧で
素晴らしい!
あなた自身に目を向ければあなたのすごさが本当にわかってきます。
あなたって本当に素晴らしいんです。
音楽でもあなたの人生でもあなたの中に潜んでいる可能性を一緒に発見していきましょう❣️
不明な点があります